未経験から営業のプロへ。転職2年で得た成長

未経験から営業のプロへ。転職2年で得た成長

――永野さんが、入社3年目にして社内で注目の存在に――
永野さんは、ヒュープロにジョインして3年目を迎え、士業の東日本エリアで最も売上の高いチームにて、リクルーティングアドバイザー(RA)とキャリアアドバイザー(CA)の両方を担当しています。
永野さんが担当する顧客は、地域密着型の個人事務所から大手税理士法人まで多岐にわたり、それぞれの規模に応じた採用課題に直面しています。こうした多様な法人に対して、求職者への提案力を活かし、法人の得意分野に合わせた柔軟な提案が求められています。
また、永野さんは、未経験のキャリアチェンジ層から、税理士や会計士などの経験を豊富に積んでいらっしゃるプロフェッショナルな候補者の層まで幅広い候補者を担当しています。候補者一人一人の状況に寄り添った提案を心掛け、例えば、子育て中の方やご結婚されている方など、生活状況に応じたキャリア提案を行っています。
永野さんは、候補者のニーズに合わせたアプローチを大切にしており、その中で介在価値を発揮し、候補者と企業の双方にとって価値のある提案を行っています。

以下、本記事のトピック
1. 仕事の変化
2. チーム内での立ち位置
3. 挑戦し続けられる環境
4. リトルリーグ受賞とチームへの感謝
5. 成長を支えた存在
6. ヒュープロの文化と挑戦を後押しする環境
7. 今後の目標
8. 未経験から挑戦を考えている人へのメッセージ
9. キャリアチェンジのきっかけと成長の軌跡

永野さんの未経験から営業職へとキャリアチェンジし、成長を遂げた軌跡を中心に、永野さんの経験やヒュープロでの挑戦についてご紹介します!
是非、入社当初の永野さんのインタビュー記事と併せて読んでください!(https://corp.hupro-job.com/blog/hupro_work13

仕事の変化 ── RAからCAの両面へ

入社当初はRA(法人側メイン)としての業務が中心でしたが、現在はCA(候補者側)とも直接やり取りを行うようになりました。単純に業務の量が増え、これまで以上に頭をひねる時間が必要になった点は大きな変化でした。
さらにメンターとしての役割も担うようになり、「メンターをやることで、責任感がより強くなりました。新人からも背中を見られているので、当たり前のことをより徹底するようになったと思います。」
また、自身のKPI達成はもちろんのこと、メンティーのKPIの責任まで負うことになり、自分の業務ができて当たり前という前提の中で、どのようにメンティーの成長をサポートするかを常に考える必要があり、そうしたプレッシャーを感じながらも、周囲のサポートを受けつつ、自身の業務とメンタリングの両立に取り組んできたといいます。
一方で、メンターとしてアドバイスをしたメンティーが結果を出したときや、成果を出すまでの過程でKPIの数字の重要性を理解してくれたときには、大きなやりがいを感じるといいます。

チーム内での立ち位置 ── マネージャーを支える存在に

現在のチームにおいて、永野さんはマネージャーを支える存在と言っても過言ではありません。RAとCAの両面をこなし、経験を豊富に積んでいらっしゃるプロフェッショナルな候補者から未経験者のキャリア支援まで幅広く対応しています。
加えて、「マネージャーの森屋さんからも、メンバーへの的確なフィードバックを期待されています。」とチームメンバーへ的確なアドバイスを行うことも求められています。

挑戦し続けられる環境

入社当時、新しいことにチャレンジできる環境にワクワクしていた永野さん。しかし、その気持ちは2年経った今も変わりません。 「むしろ今の方が、できることが増えた分、周囲からの期待も高まり、向上心がさらに強くなりました。」
一方で、入社当初は「KPIを意識した営業ができるか、利益の観点でビジネス視点を持てるか、最初は不安でしたね。」と語ります。特に、自衛隊からのキャリアチェンジということで、ITスキルや営業スキルへの不安が大きかったといいます。
そんな中、入社して半年ほど経った頃、大きな顧客を任せてほしいと自らマネージャーに進言しました。前々から決めていたわけではなく、その場の直感で「やってみよう」と思い立ち、挑戦を決意したそうです。「挑戦したい人を後押ししてくれる社内の風潮があったので、自分も思い切って手を挙げることができました。」と振り返ります。
実際に案件を任されたことで、営業としての経験値が一気に上がり、自信にもつながったといいます。特にKPIを意識することが成果につながると実感し、数字を追うことへの意識が強くなったことが成長の大きな要因でした。「当時は周りの人にも背中を押してもらいながら、数字を追う癖のようなものを身につけることができました。」
また、成果が出ず辛い時期もありましたが、そんな時は自分で意識的に気持ちを高める工夫をしていたそうです。例えば、モチベーションビデオを見たり、成功体験を思い出したりすることで、自分を奮い立たせていました。
「とにかくKPIがはっきりしているので、目の前の数字を追い続けることに集中することで、自然と成果を出せる状態になっていったと思います。」 こうした経験を重ねる中で、今では営業としてのスキルを磨くだけでなく、周囲の期待に応えながら成長し続けることにやりがいを感じるようになったといいます。そして、「立場が人を育てる」という言葉の通り、自ら挑戦し続けることで新たな責任を担い、それがさらに自分自身の成長を後押ししていると感じているそうです。

永野摩紘さん 02

リトルリーグ受賞 ── チームへの感謝

社内表彰制度であるリトルリーグで2カ月連続受賞を果たした永野さん。
その感想を聞くと、率直な喜びとともに、「人材紹介の営業は、決して一人で完結するものではありません。日々の綿密なすり合わせがあったからこそ、この結果につながったと思います。」とチームメンバーへの感謝を口にしました。

成長を支えた存在

未経験から成長する中で、永野さんを支えてくれたのは、日々の業務に関する悩みを親身に相談に乗り、OJTを通じてサポートしてくれたメンターである先輩や、短期・長期のキャリアビジョンを丁寧にヒアリングし、成長に必要な要素を的確にフィードバックしてくれたマネージャー、さらに仕事だけでなくプライベートな悩みも気軽に相談でき、精神的な支えになってくれた同年代の社員でした。
「未経験で不安なこともありましたが、周囲のサポートがあったおかげで、安心して挑戦できました。」と振り返る永野さんが特に印象に残っているのは、メンターやマネージャーからのフィードバックです。一貫して「自分の頭で考え、自走できるようになること」に重きを置いた指導がなされていました。
新入社員の頃は、日々の細かいToDoの管理や、その日の日報に対するフィードバックがメインでした。しかし、次第に営業として独り立ちすることを求められるようになり、重要KPIに対するフィードバックが中心になっていきました。「その重要KPIを達成するためのアクションはどうしたらいいのか、自分で考え、行動でアウトプットし、それに対してフィードバックをもらう」というサイクルを繰り返しながら、徐々に自走できる営業マンへと成長していったといいます。
また、仕事面だけでなく、精神的な支えとなったのが同年代の社員の存在でした。ヒュープロには入社年月を問わず、「97年会」「99年会」といったように、生まれた年ごとの世代で定期的に集まる会があり、仕事の話からプライベートな話までオープンに語り合うことができます。
「僕も入社してから、同年代の99年生まれの皆さんとは、その会を通じて打ち解けた記憶があります。今の社会の流れとしては、飲み会を敬遠する風潮があるかもしれませんが、個人的には打ち解けるには絶好の機会だと思っています。今度は歓迎する側として、新しく入社する方々をお待ちしています(笑)」
周囲の支えを受けながら成長し、今では後輩を迎え入れる立場となった永野さん。自身が受けたサポートを今度は新しく入る社員へと還元していくことで、また新たな成長のサイクルを生み出しているのかもしれません。

ヒュープロの文化 ── 挑戦を後押しする環境

「ヒュープロは、ポジションや社歴を問わず、挑戦する社員を後押ししてくれる文化があります。」
実際、永野さん自身も税理士法人の案件を担当したいと手を挙げ、それを上司が任せてくれた経験があります。そうした成功体験の積み重ねが、次の挑戦へとつながっていくといいます。
「先輩社員がしっかりフォローに回ることで、成長のサイクルが生まれています。その分、成長スピードも速いですね。」
また、ヒュープロにはポジティブな社員が多く、オンとオフの切り替えがしっかりしているのも特徴的だといいます。
「一見、仲のいい組織に見えますが、実際は切磋琢磨しながら仕事をしています。人材紹介の営業はコミュニケーションが特に重要なので、案件を進めるときは真剣に向き合っています。」

今後の目標 ── エリアマネージャーへ

「今後は、エリア全体の売上責任を持つエリアマネージャーを目指しています。」
チームの成長を支えながら、自身もプレイヤーとして求職者や企業に対して真摯に向き合っていきたいと語ります。

未経験からの挑戦を考えている人へ

「今日が人生で一番若い日です!ヒュープロは挑戦する皆さんを全力で後押ししてくれる環境です!迷っているなら、不安ごと飛び込んでみてください!(笑)」

永野摩紘さん03

最後に、永野さんのキャリアチェンジのきっかけについても伺いました。
自衛隊時代、任務の自由度の低さに疑問を感じ、「社会で通用する自走力を身につけたい」と考えたことが転職の決め手となったそうです!
「最初はPCスキルに不安がありましたが、タイピング課題など段階的にスキルを身につける研修があり、自然とできるようになりました。今では業務の幅も広がり、より多くの企業や求職者を支援できることにやりがいを感じています。」
この2年間、未経験ながら挑戦を続け、着実に成長を遂げてきた永野さんの姿勢から学べることは多く、永野さんのようにヒュープロで新たなキャリアを切り拓いてみてはいかがでしょうか。

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